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| 大項目:その他 |
| 中項目:手術 |
出典:ポリオ友の会東海20周年記念誌
回答:ポリオ友の会東海 向山昌邦先生(神経内科) |
ポリオに罹った人は、麻酔が効きやすいと聞きました。
手術を受けるときに、注意はありますか。 |
手術を担当される外科・麻酔科の先生に、自分がポリオ経験者である事をしっかりと伝えましょう。
そして、次のことを話してください。局所麻酔による小手術は、殆ど問題ありませんが、障害のある手(上肢)・足(下肢)の手術では、血行不良のため治りが悪い事があります。全身麻酔や脊髄麻酔による手術では、色々な注意が必要です。
① ポリオ経験者やPPSの人は神経細胞・末梢神経の数が減っており、サイズも小さくなっているために、麻酔薬や筋弛緩剤に対して敏感であり、健常者に使う薬物量では過量(効き過ぎ)になりやすい
② 手術室は一般に室温を低く設定してあるので、寒がりの人は毛布や暖房器具を使って身体を温めてもらうようにしましょう。
③ 最近、呼吸障害(息苦しい)や嚥下障害(飲み込みにくい、むせ)を自覚する人は、担当医と相談して、必要なら、手術前に呼吸器科や耳鼻咽喉科の専門医を紹介してもらいましょう。 |
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